Forêt et route

環境

気候のために行動し、環境への影響を減らす

優先課題

GEODISはパリ協定に沿って温室効果ガスの排出削減に取り組んでいます。

 

気候変動に対応し、資源の効率的な利用を促進することで、人や生態系への負荷を減らすために、汚染物質の排出や有害な活動を抑制・減少させる取り組みを行っています。

目標

カーボンフットプリント

二酸化炭素排出量を削減し、気候変動に適応する

 

汚染

汚染物質の排出を削減し、人々や生態系への影響を軽減する

リソース

「Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)」を通じて、天然資源の利用を最適化する

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気候変動への取り組み

 

GEODISは科学的アプローチで、炭素排出量の削減に取り組んでいます。

 

2022年から2030年までの目標

  • GEODISが直接関与している活動および購入したエネルギーからの排出量を42%削減する。
  • 委託輸送サービスについては、少なくとも25%の削減を目指す。削減の基準は輸送手段に応じて、絶対値またはt.kmあたりの輸送強度のいずれかとする。

脱炭素化に向けた取り組み

 

全世界のCO2排出量のうち、11%が輸送・ロジスティクス分野によって排出されています。そのため、輸送・ロジスティクス業界は、確固たる決意を持って環境保護と気候保護への移行を推し進める必要があります。

 

GEODISは、ヨーロッパにおける物流イノベーションを連携するための組織であるALICE(Alliance of Logistics Innovation through Collaboration in Europe)が策定した5つのソリューション分野に基づき、脱炭素化の課題に対して多角的な取り組みを行っています。

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空気質

 

GEODISは、事業活動が空気質や人々の健康に与える影響を最小限に抑えることに尽力しています。都市部の環境問題(汚染、騒音、交通渋滞など)に対応するため、優れた低炭素配送サービスを開発しています。

 

GEODISは、ラストマイル配送事業者として、規制や社会の変化に対応するために、次の2つの重要課題に対するソリューションを提供しています。

  • 配送センターを高密度エリア近くに戦略的に配置することで配送距離を短縮化し、配送回数を最適化する。
  • 電動車両や圧縮天然ガス車両などの代替車両を試験・導入し、都市物流の環境への影響を低減する。

天然資源の管理

 

GEODIS は、エネルギー、水、原材料といった天然資源の持続可能な運用に取り組んでいます。

 

GEODISの循環型経済に対する取り組みは、次の2つの側面から展開されています。

  • 物流フロー:お客様の物流フローを見直し、持続可能なサイクルを作り出すためのソリューションを提供する。
  • 運営拠点の管理:自社の運営においても循環型経済の原則を取り入れ、環境への影響を最小限に抑制する(例:天然資源の使用を制限し、廃棄物の排出を減らす)。
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気候・環境政策

GEODISはパリ協定に沿って温室効果ガスの排出削減に取り組んでいます。

 

気候変動に対応し、資源の効率的な利用を促進し、人や生態系への負荷を減らすために、汚染物質の排出や有害な活動を抑制・減少させる取り組みを行っています。